【7月減災訓練】夜間想定火災
- kaikouen
- 8月8日
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令和7年8月7日、当施設では「夜間を想定した火災避難訓練」を実施しました。今回は、消防署立会いの下、深夜帯に火災が発生したという想定で、少人数の夜勤体制での迅速かつ安全な対応力を高めることを目的としています。
夜間という限られた人員体制の中でも、迅速な初期対応と利用者さまの安全な避難を確認できました。ただし、歩行が困難な方の移動には時間がかかるため、今後はより効率的な動線の見直しや、器具の配置確認を行っていく予定です。
消防署からの講評では、「赤電話」で消防へ通報していたが、限られた人員の中では、避難を最優先で考えたほうがよい。発信機を押す訓練も取り入れてもらいたい。実際の避難は避難口に近いほうから避難するほうがベストである。などアドバイスをいただきました。
今後も定期的な防災訓練を通じて「もしも」の事態に備え、利用者の皆さまの安全と安心を最優先に取り組んでまいります。




